どちらがオススメ?

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ミナミヌマエビとオトシンクルス、どっちが飼いやすい?

熱帯魚の水槽のコケ対策として、ミナミヌマエビやオトシンクルスの導入が有名な方法となっています。

しかし、水槽の大きさなどの関係から、どちらか一方のみしか導入できないという方もいらっしゃるかと思いますので、ここではミナミヌマエビとオトシンクルスの違いや、それぞれの飼いやすさなどについてご紹介いたします。

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ミナミヌマエビとオトシンの導入難易度

オトシンクルス

まずは、ミナミヌマエビとオトシンクルスの導入時の難易度別をもとにして、個人的なオススメをご紹介いたします。

ミナミヌマエビは水質変化に弱い

まずはミナミヌマエビの導入難易度について見ていきましょう。

すでにご存知な方もいるかと思いますが、このミナミヌマエビは水質変化に非常に弱い生体となっています。

なので、自宅の水槽に初めて導入する前には水合わせが必須となりますし、この水合わせに関しても他の熱帯魚の様にサッと済ませただけでは、水合わせの時点で死んでしまう可能性もあるのです。

ハリー
うちも水合わせに1時間強かかりました。

なので、ミナミヌマエビの導入難易度としては、かなり難しい部類に入る生体と言えるでしょう。

また、その後の水換えの際にも、一度に大量の水換えを行ってしまうと、それが原因となって死んでしまう可能性もありますのでかなり手間はかかってしまうでしょう。

オトシンクルスも水質変化に若干弱い

次にオトシンクルスの導入難易度についてです。

このオトシンクルスに関しても、実は水質変化に敏感な部類に属する生体で、導入時の水合わせを適当に行なってしまうと数日で死んでしまう危険性があります。

しかし、ミナミヌマエビほど弱い訳ではありませんので、水合わせの時間も30分ほどでも順応する事は可能です。

ハリー
もちろん個体差はありますが、少なくともウチのオトシンクルスは大丈夫でした。

また、水換えに関しても同様に、ミナミヌマエビほど過剰に反応する事はありませんので、無茶な水換えさえしなければ早々死なせてしまうことはないでしょう。

導入難易度に関してはオトシンクルスが簡単

以上のことから、導入時の難易度としてはオトシンクルスの方が死なせてしまう可能性は少ないので、そう言って面で言えばオトシンクルスをお勧めできる生体と言えるでしょう。

その後の水換えに関しても、オトシンクルスではそこまで強く影響が出る訳ではないので、ハラハラせずに飼育する事が可能です。

ハリー
ミナミヌマエビの場合は、水換えの度にビクビクしちゃうんで結構気を使います(汗)

 

ミナミヌマエビとオトシンのコケ取り性能

ミナミヌマエビ

続いての比較する項目としては、ミナミヌマエビとオトシンクルスのコケ取り性能についての比較となります。

が、実はそもそもの話、ミナミヌマエビとオトシンクルスとでは食べるコケの種類が異なっているのです。

ミナミヌマエビが食べるコケ

まずは、ミナミヌマエビが食べるコケについて見ていきましょう。

ミナミヌマエビの主な食事としてはアオミドロやヒゲ状藻、黒髭コケ・茶コケなどを食べてくれます。

これらのコケの特徴としては、熱帯魚水槽に発生しやすいコケとなっていますので、水槽内の景観維持の観点から見るとミナミヌマエビの方がオススメと言えるでしょう。

オトシンクルスが食べるコケ

続いてはオトシンクルスが食べるコケについて。

オトシンクルスの食べるコケに関しては茶ゴケ(珪藻)や斑点状藻となりますので、ミナミヌマエビよりも少し種類が少ない生体となります。

ハリー
食べれるコケが少ないと言っても、オトシンクルスは雑食性なので結構色々食べてくれます^^

よって、上記でご紹介のミナミヌマエビほど、景観維持には貢献できない可能性もあるのです。

双方の食べる場所にも注目

これだけを見ると、コケ取りに関してはミナミヌマエビに軍配が上がりそうですが、ミナミヌマエビとオトシンクルスのコケ取り(食事)をする場所にも注目する必要があります。

というのも、ミナミヌマエビの場合は主に水草や地面の掃除は得意なのですがガラス面に関しては、あまり食べてくれないのです。

対してオトシンクルスのコケ取り場所は主にガラス面となっていますので、その時の水槽のコケがどこに集中して発生しているのか次第で、どちらがオススメかは言えないのです。

なので、コケ取り要員としてのオススメとしては、状況次第というなんとも歯切れの悪い結論になるのです。

場所別のオススメ生体
ガラス面にコケが多い場合 オトシンクルス
水草にコケが多い場合 ミナミヌマエビ

 

ミナミヌマエビとオトシンの混泳可否

ベタとミナミヌマエビ

最後に、ミナミヌマエビとオトシンクルスの混泳事情について見ていきましょう!

と言いたいところなのですが、実はどちらもほとんどの熱帯魚との混泳が可能となっています。

強いていうのであれば、ミナミヌマエビがベタとの相性が悪いので(ベタの餌になってしまう)、ミナミヌマエビの方が若干混泳NGが多いと言ったところでしょうか。

ハリー
ちなみに、うちのベタ水槽ではミナミヌマエビとの混泳が出来ています^^;
ベタとミナミヌマエビ
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水槽次第で異なる飼いやすさ

以上が、ミナミヌマエビとオトシンクルスの特徴や飼いやすさに関する内容となります。

単純な導入のしやすさで言えば、断然オトシンクルスの方が飼いやすいと言えるでしょう。

しかし、オトシンクルスの飼育に関してはむしろ導入以降の餌問題について難しい部分があり、全く新しい新規水槽に入れ替えた場合には食べられる餌がないことから餓死してしまう可能性があるのです。

その点、ミナミヌマエビの場合は最初の導入には気を使う必要がありますが、それ以降は餌が尽きることはほとんどありませんので、餌問題では死なせてしまう事は基本的にないでしょう。

そういった双方の事情があることから、以下の様な事が言えるでしょう。

  • 水槽が変わる事がない:オトシンクルスがオススメ
  • 水槽のバージョンアップの可能性がある:ミナミヌマエビがオススメ

ただし、ウチの様に水槽が2つあり、確実に片方はコケが少なからず生えている状態であれば、いかようにでも出来ます。

ハリー
あとは、完全に個人の好みですので、自分が「可愛い」と思える方を購入する様にしましょう^^
  • この記事を書いた人
ハリー

ハリー

「ハリー」はあだ名で、バリバリ日本人です。 一般的なサラリーマンですが、目立たない程度に生活を豊かにする方法を日々実践中。

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