ワイモバイルにはiPadの販売がありません。
なので、通常であれば別のキャリアもしくはAppleでセルラーモデルの契約を行うか、もしくはWi-Fiモデルを購入してデザリングや自宅のWi-Fi利用が普通でした。
しかし、実は条件次第ではワイモバイルの通信を使って、iPadを使う事も可能だったのです。
そこで今回は、ワイモバイルのsim契約でiPadを利用する方法と条件についてご紹介いたします。
ワイモバイルsim利用の為のiPad側の条件
まずは、ワイモバイルの契約で利用できるiPadについてご紹介いたしますが、実は全てのiPadにおいてワイモバイルの契約で使えるようになるという訳ではありません。
実は、ワイモバイルで利用できるiPadには、それなりに難しい条件が必要になるのです。
セルラーモデルのみ利用可能
ワイモバイルの契約で利用できるiPadの条件としては、セルラーモデルである事が条件となります。
セルラーモデルのiPadですが、これを入手するには初めにAppleもしくは3大キャリア(au/docomo/softbank)のいずれかと契約が必要になります。
つまり、2〜4年縛りの契約が必要になりますので、ワイモバイルでの利用目的の為にわざわざ契約するのはかなり勿体無い手段となるのです。
しかも、年縛りがある為、契約後に速攻で解約してしまうと違約金を支払う事になりますので、「お得感」からは遠く離れた方法となるのです。
Wi-Fiモデルが使えない理由
では、なぜセルラーモデルでしかワイモバイルの契約が使えないのでしょうか。
これは次章でもご紹介いたしますが、ワイモバイル側の契約がsim単体の契約になる為なのです。
通常のiPad(Wi-Fiモデル)の機種には、残念ながらsimを挿入する構造自体がなく、ただただWi-Fiを受信して通信するのみだったのです。
なので、ワイモバイルの通信を使った契約を行うには、iPadはセルラーモデルでないといけなかったのです。
もちろん、ワイモバイルのスマホとテザリングで利用すれば、Wi-FiモデルのiPadでもワイモバイルの通信の利用が可能です。
iPad利用の為のワイモバイル側の契約種類
続いては、ワイモバイル側の条件についてご紹介いたしましょう。
契約するsimの種類に注意!
ワイモバイル側で契約するものは、上記でも少し触れましたがsim単体の契約を行うことになります。
これ自体は間違えることはないかと思いますが、問題はそのsim契約にはいくつか種類があるという事です。
そして、一番見つけやすいワイモバイルのsim契約は、スマホ向けの音声通話機能付きのsim契約であり、これはiPadでは使えない(動作保証外)のsim契約に該当してしまうのです。
しかも、音声通話付きのsimの方が当然ながら月額が高いので、間違わないように注意が必要です。
すでにワイモバイルのスマホを使っている方
iPad用のsim契約には2通りの契約が可能です。
そのうちの一つで、最安で利用できる方法としてはシェアプランという契約方法があります。
このプランは、sim単体を契約できるプランではありますが、すでにワイモバイルで利用しているスマホプランのオプションとして使えるものです。
すなわち、すでにワイモバイルでスマホの契約がある方のみ、申し込みする事が出来るものとなります。
データ通信量 (スマホとの合計) | シェアプラン月額 | |
スマホプランS | 3GB | 980円/月 |
スマホプランM | 9GB | 480円/月 |
スマホプランL | 21GB | 0円/月 |
シェアプランでのデータ通信量は、その名の通りスマホ側の高速通信量の上限を共通で使う事になりますので、プランSであればスマホで2GBを使うとiPad側では1GBのみとなります。
なお、これは高速通信量の話ですので、上限を超えても低速での通信は引き続き利用が可能です。
ワイモバイルの契約がない方
ワイモバイルでのiPad利用の2つ目の方法は、データsimを別途契約するという方法です。
このデータsimは、現時点でワイモバイルのスマホの契約がない方でも利用できるサービスで、ワイモバイル店舗もしくはアマゾンなどでsimセットの購入が可能です。
このデータsimは音声通話付きのsim契約とは異なりプランが1種類のみで、月の高速通信量の上限は1GBとなっており、980円/月での利用が可能となっています。
なお、追加でデータ通信量を購入することも可能で、500MBを500円で購入することが可能です。
もちろん、通信量を使い切っても速度が遅くなるだけで、低速ではありますがそのまま通信の利用は可能です。
ワイモバ契約があれば確実にシェアプランでiPadを!
以上が、iPadをワイモバイルで契約する方法となります。
ワイモバイルの契約でiPad自体を購入することは出来ませんので、前提としてセルラーモデルのiPadを用意する必要があります。
これは基本的には3大キャリアでの契約付きでしか入手できませんが、特に新品にこだわらない場合は中古品としてiPadのみを購入することも可能です。
次に、ワイモバイル側ではシェアプランというオプションでの利用(シェアプラン用のsimが支給されます)と、データsimという個別契約との2種類があります。
前者のシェアプランは既にワイモバイルのスマホプランの契約がある方のみ利用できるプランですが、コスパ面と通信量ではお勧めできる方法です。
一方、個別契約のデータsimではワイモバイルのスマホの契約がなくても利用可能で、月額980円/月と安い事がメリットですが、高速データ通信の上限が1GBと少ないので、ガッツリiPadでデータ通信を利用される方には向かないでしょう。
メリット | デメリット | |
シェアプラン |
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データsim |
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こんな人にオススメ | |
シェアプラン |
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データsim |
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あとは、それぞれの利用用途に合わせて、最適な方法を模索される事をお勧めいたします。
ただ、既にワイモバイル契約者、もしくはワイモバイルへのMNPを考えられている方には、やはりシェアプランの方がメリットが大きいでしょう。
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