YouTubeを見ているとYouTuberのカズさんの動画がオススメに出てきて、そこで東京マルイの次世代電動ガンSCARを購入する動画を見る機会がありました。
私自身、サバゲーには興味はありますが未経験者ですので、同然電動ガンを購入したこともなかったのですが、この動画を見て無性に購入欲が湧いてしまったのです。
そこで、今回はそんな物欲に負けてしまって購入した次世代電動ガンSCAR-Hについてご紹介したいと思います。
>東京マルイ No18 SCAR-H (F.D.E.) 18歳以上次世代電動ガン
購入したのはSCAR-H!
ということで、今回私が購入したのは東京マルイの次世代電動ガンの一つであるSCAR-Hという電動ガンです。
もともと、実践用(サバゲー用)としてではなく、観賞用として購入したものですので、むしろズッシリと重いものの方が良かったのですが、予想以上に重く「これがリアルか」と一人感動していましたw
カズさんが購入したのはSCAR-L
今回私が購入したSCARですがその後ろに「-H」という文字が入っているものです。
実は東京マルイで販売されているSCARには2種類あり(カラー等細かいものを含めるともっとあります)、そのうちの一つが私が購入したSCAR-Hなのです。
なお、カズさんが購入されていた電動ガンはSCAR-Lです。
このLとHの違いですが、LがLightの頭文字で「軽い」という意味、大してHはHeavyの頭文字で「重い」という意味です。
つまりは、私が購入したSCAR-Hはより重い方の電動ガンで、実践で使いやすさを求める場合はカズさんが購入されたSCAR-Lがオススメという事になります。
重さと長さ比較
では、具体的にこの2つのSCARの各数値の違いはどれくらいなのかを見ていきましょう。
SCAR-L | SCAR-H | |
全長 | 826〜899mm | 902〜965mm |
重さ | 3,300g | 3,630g |
弾 | 6mm BB | 6mm BB |
装弾数 | 82発 | 90発 |
バッテリー | 8.4Vニッケル水素 1300mAhミニSバッテリー | 8.4Vニッケル水素 1300mAhミニSバッテリー |
なお、全長に幅があるのは、ストック部分が長さを調整できる機能を持っているため、このように幅がある状態となっています。
観賞用としてはこれで十分だがっ!?
今回、私はこのSCAR-Hを観賞用として購入したので、特に追加で購入する必要はありませんでした。
色々な角度から眺めたり、壁に飾ってみたりとそれだけで満喫できていましたが、2日目からは実際に打ってみたいと思うようになりました。
そうなると、実は電動ガン単体での購入だけでは発砲する事が出来ないことに今になって気がついたのです。
バッテリーの購入が必要
そうなのです。
カズさんの動画を見ていたにも関わらず、肝心なところを忘れていたのです。
そう、これは電動ガン、すなわち電気で動くエアガンですので、その動力源となるバッテリーの購入が必要だったのです。
ということで、急遽アマゾンで注文!
バラで購入する場合は、違うものを購入しないように注意しましょう。
あと、弾込めが面倒臭かったので、こちらも購入しておきました。
自宅内での試射は十分な安全対策を!
バッテリーなどを注文した翌日には配送も完了しており、
早速その晩には自宅内での試射を行う事が出来ました。
が、仕事帰りの電車内で調べていたところ、自宅内の試射が意外と危険がいっぱいだという事が判明したのです。
自宅内での電動ガンで注意すべき点は以下の項目がありました。
注意
- 跳弾による怪我
- 壁に穴
- ペットや子供への誤射
- 近隣住民への騒音
なので、私も実際に試射した際には、大きめのクッションを玄関に立てかけその中心にペットボトルを設置し、外しても壁に当たらないようにしました。
加えて、跳弾対策のために直線距離で8m位?離れた場所からの発射に加えて、ブルーライトカットのメガネを装着を。
幸い子供はまだいませんが、猫を飼っているので急に横切られると怖すぎるので、一時的に風呂場に退避させておきました。
騒音に関しては、早寝の方もいらっしゃるでしょうから、定時上がりで帰った瞬間に準備を始めたので、19時に10発ほど一発づつ撃ってその日は終えました。
後日
一度でいいからフルオートで連射したいと考え、休日のお昼にフルオートで打ってみましたが、予想以上に大きく響く音でしたので、自宅の室内では今後オートで打つことはないでしょう(汗)
結果、買ってよかった♪
以上が、私が観賞用に購入した東京マルイさんの次世代電動ガンSCAR-Hでした。
色々と注意するべき点はありますが、結果的に購入して良かったと感じています。
もちろん、収納場所や展示に関しては他の記事で紹介しようと思いますが、一工夫が必要でしたし、バッテリーの管理もしっかりしないといけないので、そういった点は少し気を使う必要があります。
とはいえ、ガチガチのガチ勢では無いので、気軽に楽しめる範疇でやっていけるレベルでしょう。
エアコキが駄目な理由
ちなみに、このSCARはエアーコッキングという電動ガンよりも安い価格で売られているものもあります。
エアーコキングは略してエアコキと呼び、手動でバネを圧縮させて撃つ事ができるエアガンで数千円レベルで購入することができます。
同じ鑑賞目的のSCARであれば、こちらも選択肢に上げることはできたのですが、エアコキの場合は電動ガンのSCARに比べてどうしてもオモチャ感が出てしまうのです。
次世代電動ガンのSCARであれば、アルミ削り出しで金属特有のずっしり感もありますので、そういった観点から私は次世代電動ガンの方のSCARを選んだのです。