ボトルアクアリウムにどハマりしてしまい、とうとうボトルアクアリウム用の球体水槽まで購入してしまいました。
が、買ってから気付いたのですが球体水槽の場合は通常のふちに引っ掛ける照明が使えないのです。
そこで、前から気になっていたが高額の為に手を出さなかったジェックスのリーフグローを購入してみました!
GEXのCLEAR LED LEAF GLOW
今回、私が購入したGEX(ジェックス)のリーフグロウはこちらの商品です。
類似品も多いので、ご注意ください。
それはさておき、早速このLEAF GLOWを使った感想についてご紹介していきましょう!
明るさは抜群!
まずは、やはり何と言っても明るさについて!
この商品はもともと水草にとって一番光合成が捗る光量になる様に設計されている照明ですので、明るさについてはお墨付きです^^
また、商品の売りでもある可変式のフレキシブルアームのおかげで、水槽と照明の距離を自分好みに調整する事も可能となっています。
ちなみに、今まで使っていた2,000円未満の水槽用のライトでも問題はなかったのですが、どうしても光量的に暗い感じなり、水草自体も少し黄ばんできていたので、これだけの光量を発する事ができるリーフグロウにはかなり助けられています。
ライトに熱はこもりがち
この商品はLEDなので、発熱に関してはそこまで心配していなかったのですが、ライト部分は意外と高熱になります。
もちろん触っても火傷してしまう様な超高温ではありませんが、水面に近づけ過ぎると確実に水温上昇の原因になりますので、ある程度の距離は離す必要があるでしょう。
あと、距離を離せば離すほど光の分散範囲が広がることになりますので、現在この水槽の周囲はかなり明るい状態になっています^^
電気代が安い!
3つ目の感想としては、実際に正確な数値を測定したわけではありませんが、付属されている説明書より抜粋した内容となります。
その内容とは、なんとこれだけの明るさを発する水槽用の照明にも関わらず、1日12時間照射の場合で換算すると、その日の電気代がなんと1.2円となっていたのです!
なので、単純計算で36円/月でこの照明の電気代を抑えることができることになるのです。
あくまでも小型水槽用
この様に、かなりの光量に大満足な商品となっています。
特に最近は水草の栽培にも人気が高まりつつある状態ですので、この商品もかなり売れている様です。
が、そんなリーフグロウにも一つだけ注意点があります。
それは、この商品は小型水槽向けの商品であるため、大きな水槽ではその効果を発揮できないという点です。
水槽の適正サイズ
この照明は、水草の育成に最適な光量となっていますので、現在の手持ちの水槽で活躍させたいと思われる方もたくさんいるでしょう。
しかし、実際のところリーフグロウでは、水槽の大きさは横幅が30cm以下の水槽向けに作られているのです。
そのため、それ以上に大きな水槽で使った場合、ライトの真下から直径30cm範囲の外のエリアは逆に暗く感じてしまうのです。
球体水槽じゃなくてもOK
なお、リーフグロウの紹介で登場している私の水槽は球体水槽で、リーフグロウの商品ページで表示されている水槽も同じく球体水槽です。
なので、小型で球体の水槽用というイメージを持たれる方もいるかも知れませんが、別にそういった括りはありません。
横幅が30cm以下である条件さえ合っていれば、立方体(キューブ水槽)や直方体の水槽でも対応は可能です。
たまに30×30×45といった高さだけ45cmと高い水槽もありますが、そういった場合はスタンドではなく直接水槽に固定できるクリップも付いていますので、その方法での使用も可能です。
水槽のサイズが合えば超オススメ!
以上のことからジェックスのクリアLED リーフグローは、価格面以外は高品質で理にかなった照明ですので、かなりオススメの水槽用照明と言えるでしょう。
ただし、いくらオススメの証明だからといっても、前述でもご紹介の通り定められた適正サイズ以上の大きな水槽では、十分に役割を果たす事は難しそうですので、その点は無理せずに他の照明を準備する様にしましょう!