しっかりお歯磨きしているつもりでも、いつの間にか歯石が溜まってしまっているという方は多いと思います。
かくいう私もその内の一人です。
これを放置すると将来歯茎に悪影響を与えるので、できる限り除去したいが、歯医者に行くのは面倒臭い!
ということで、今回自分で歯石を取れる商品を購入しましたので、その紹介と実際に使ってみた感想をご紹介いたします。
自分で歯石を取る為の商品
今回、私が歯石を自分で取る為に購入した商品はオレンジケアプロダクツというメーカーの「歯石とり」というシンプルな名前の商品です。
オレンジケアプロダクツについて
まずはこの商品のメーカーについて、どうしてこのメーカーの商品を購入することにしたのかという点をご紹介します。
この商品は記載の通りオレンジケアプロダクツという日本のメーカーが製作している商品です。
実際にアマゾンで歯石とりを検索した事がある方であれば変わる通り、Amazonではこの手の商品は現在ほとんどが中国メーカーのものばかりという状況にあります。
もちろん、中国メーカーであっても問題ない商品はありますが、やはりどこか不安が残ってしまいますので、今回この日本メーカーであるオレンジケアプロダクツの商品を購入することにしました。
「歯石とり」の特徴
次に、オレンジケアプロダクツの「歯石とり」という商品自体の特徴についてもご紹介いたします。
今回、私がこの商品を選んだ理由としては、日本製である事に加えて先端がしっかりと尖っているという特徴が挙げられます。
というのも、アマゾンで見かける歯石取りの多くはなぜが先端が平らになっており、とても歯石を削り取れる様な構造になっていなかったのです。
もちろん、この形状であっても頑張れば歯石は取れるでしょうが、先端が平なものと尖っているものとであれば、どちらが歯石を削り取りやすいかは明白でしょう。
というか、歯磨きで頑張っても取れない様な頑固な歯石ですから、「掻き出す」というより「削り取る」方法の方が最適なのは明白でしょう。
自分で歯石を取ってみた感想
続いては、実際に上記の商品を使って自分で歯石を取ってみた感想や注意点などをご紹介していこうと思います。
まだ、自分で歯石を取るか歯医者に行って取ってもらうか悩まれている方は、ここから紹介する内容を参考にしてもらえればと思います。
一部は自力で歯石は取れた
結論から言いますと前述でご紹介した先端の尖ったタイプの歯石とりを使うことで、自分で歯石を取ることには成功しました。
が、全ての歯石を取り出せたという訳ではありません。
私の場合は前側の歯には一切歯石はなく、前歯の裏側にある状態でした。
その歯石のうち、比較的歯茎から離れた位置にある歯石は地道に削って除去する事が出来たのですが、どうしても歯茎の歯周ポケットに入り込んでいる歯石を自力で取り出す事が出来なかったのです。
自分で歯石を取るときの注意点
実際に自分で道具を使って歯石とっていると、何度かヒヤッとする瞬間がありました。
というのも、前述の通り歯石はその名の通り石の様に硬くなってしまっていますので、先端が鋭く尖っている器機を用いてもかなり力を入れないと削る事は難しいです。
そして、力を入れたまま削れたとしても、今度はその反動で歯茎に歯石とりが刺さってしまいそうになってしまうのです。
なので歯石を取るときは力を入れることも大事ですが、歯石が取れた勢いで歯茎まで削ってしまわない様に多少は力を調整する事を忘れずに行う様にしましょう。
歯茎付近は歯医者で、歯間は自分で
以上が、自分で歯石を取った際に使用した歯石とりの紹介と、実際に自力で歯石を取ってみた感想や注意点の紹介となります。
実際に自分でやってみて、歯間や歯茎から離れた場所にある歯石は問題なく取り除く事が出来ましたので、歯医者で取ってもらうよりも低コストで済ます事が出来ました。
が、正直、今現在も歯茎や歯周ポケット付近の歯石に関しては自力で取り除く事が出来ていません。
何度か試してみましたが、どんなに慎重にやっても血塗れになってしまいますので、この辺りの歯石に関しては諦めて歯医者に行ってプロに取ってもらった方が無難と言えるでしょう。