猛暑対策で最近話題になっているPCMという新素材を使用したネッククーラー。
私もフルリモートから半分在宅、半分出勤体制になりましたので出勤中に使えるこの商品を購入し、実際に使用してみる事にしました。
今回はその上で実際に使った感想や、どのPCMのネッククーラーを購入すべきか選び方についてもご紹介いたします。
PCMネッククーラーを使った感想
それでは早速ではありますが、PCMネッククーラーを実際に使用してみた感想をご紹介いたします。
購入したPCMネッククーラー
まず、今回購入したPCMネッククーラーについてご紹介します。
私購入したのはMIクリエーションズというメーカーのPCMネッククーラーで、特徴としては18℃が凍結温度となっています。
もちろん購入場所は、毎度おなじみのAmazonです^^
PCMネッククーラーのレビュー
という事で、36℃の朝の通勤時に事前に凍らせておいたこのPCMネッククーラーを装着して使ってみました。
その結果、当然首元以外の体感温度は変わらず蒸し暑さを感じていましたが、首元が常に冷却されている状態でしたので、汗はかくものの常にヒンヤリ感を感じる事が出来ていましたので、ダルさも劇的に改善されました!
私の場合は通勤に50分近くかかりますが、最後まで冷たさも維持できる事が出来ていました。
PCMネッククーラー使用の注意点
そんなPCMネッククーラーですが、いくつか注意点もございますので、併せてご紹介しようと思います。
結構目立つ
一つ目の注意点は、結構目立つというポイントです。
ここ最近は猛暑ということもあり、PCMネッククーラーもかなり売れている様なのですが、それでも私が出勤しているタイミングではPCMネッククーラーを装着されている他の方を見かけることはありませんでした。
なので、そこそこ目立ってしまうという点には、ある程度は事前に把握しておく必要はあります。
結露が起きる
2つ目の注意点は、結露が起きるという点です。
夏にキンキンに冷えた飲み物を放置すると、その周りに結露が発生しますが、これと同じ現象がPCMネッククーラーでも起きてしまいます。
なので、首周りが汗ではなく純粋な水分でベタベタになる事があり、それが垂れてシャツを濡らしてしまう点にも注意が必要です。
ただ、この結露は汗の様なベタベタの水分ではなくサラサラに水分ですので、不快感はありませんし、水分の温度も低いので結構気持ちいですw
種類が多い
3つ目の注意点は、種類が多いという点です。
前述でも少し触れましたが、PCMネッククーラーはメーカーや製法などによって凍結温度が様々です。
加えて、人気が高まってきた事に目をつけて中国の謎品質のPCMネッククーラーも販売されていますので、本物のPCM素材が使われているネッククーラーかどうかを見分ける必要があります。
あとはカラーリングも様々ですので、目立ちにくいカラーやトップスと同系色のものを選ぶというポイントも重要です。
PCMネッククーラーの選び方
PCMネッククーラーを快適に利用するには、様々な種類の中から自分の好みや使用方法などに適した物を選ぶ必要があります。
そこで、ここではPCMネッククーラーの選び方についてご紹介いたします。
カラーについて
PCMネッククーラー購入時の選び方の一つ目は、すでにご紹介しているカラーに関する部分です。
「目立ってなんぼ!」という方であれば気にする必要はないでしょうが、PCMネッククーラーに関しても少しでもおしゃれに見せたいという方は、服装のカラーリングに合わせた色を選んで購入するべきでしょう。
それこそコーディネートに併せてPCMネッククーラーのカラーも変えたい場合は、複数のPCMネッククーラーを購入する必要も出てきます。
サイズについて
次にサイズに関する部分について。
多くのPCMネッククーラーの場合は、サイズは1種類展開となっていますが、中には通常サイズに加えて女性・子供用という少し狭めに作られているPCMネッククーラーも存在します。
なので、「子供用に」だったり「華奢な女性用に」と考えられている方は、購入を検討されているPCMネッククーラーに複数サイズの展開があるかも確認する必要があります。
ちなみに、子供や女性であってもオーバーサイズなPCMネッククーラーを使っても問題はなく、冷える部分が首〜肩にかけた通常より若干低い位置になるのみです。
凍結温度について
こちらも前述で触れた内容ですが、PCMネッククーラーの凍結温度も選ぶ際の基準となります。
が、正直これに関しては個人の好みとなります。
というのも、凍結温度がバラバラであっても、結局は凍っている凍っていないに関わらず温度自体はその温度のままですので、正直個人的にはどうでもいい部分です^^;
もちろん、凍っている方が「氷を首に巻いている感」があるので体感温度は低くなるでしょうが、実際の温度は変わらないのでこの部分は好みで選びましょう。
素材について
最後に素材についてです。
この「素材」というのは、内容物であるPCMのことではなく、実際に肌に触れる部分の素材についてです。
というのも、この商品は夏場に首に巻く物ですので、多少なりとも汗が付着します。
それを連日使用するとなると衛生面的によろしくない環境になりますので、出来るだけ水洗いしやすい素材であることが望ましいです。
その為、PCMネッククーラーの表面の素材はビニール製品などの水洗い&乾燥が簡単な物を選ぶ方法が推奨されます。
まとめ
以上が、実際にPCMネッククーラーを使用してみた感想となります。
また、自分自身の実体験なども加味して、これからPCMネッククーラーの購入を考えられている方が良いであろう情報のご紹介となります。
正直このPCMネッククーラーという存在に関してはそこまで期待はしていませんでしたが、予想以上に暑さを軽減する事が出来ましたので、今後も使用していく予定です。
なので「通勤通学時の猛暑が辛い」という方には、個人的には猛烈にオススメしたい商品と言えるでしょう!