アラサー男が7月からダイエットを始めて1ヶ月目。
通っているジムにて体重や体脂肪などを計測して判明したのですが、なんとランニングなどの有酸素運動の使い方を間違えると、逆に太ってしまうのです。
って言うか実際に太ってしまったので、今回はそれについてご紹介いたします。
ダイエット開始から1ヶ月後の数値
今回のダイエットは7/3から開始しました。
そしてそこから1ヶ月が経過した8/8に、通っているジムで利用可能なタニタの対組織計にて各数値を計測してきました。
その結果がこちら!
過去最高に太ってきたので、(強制)残業ヤバイけど何とか時間を捻出してジム通い開始する!!#ダイエット #ジム #中年太り pic.twitter.com/OHziP02TDZ
— ハリー (@harry_jpman) July 6, 2019
体重はほぼ横ばいで筋肉量が増加
男性のダイエットの方法の一つとして、先に筋肉量を増やすことで基礎代謝を増加させ、痩せやすい体質を作る方法というのもがあります。
これを考えると、今回の数値としてはそこまで悪くない物の様に感じますが、私の場合はジム通いを行う前から自宅で多少の筋トレは行なっていたので正直筋肉量の増加自体は望んでいなかったのです。
それにジムでのトレーニングの内容は筋トレ1に対して有酸素運動(バイクとランニング)が2、つまり1:2の比率で行なっていたので、むしろ体脂肪が落ちていないことにビックリしたのです。
有酸素運動の注意点
今回の結果ですが、実は体脂肪が減らなかった原因に心当たりがあるのです。
その原因は有酸素運動に関連するものとなっています。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的
おろらくダイエットを考えられているほとんどの方がご存知かと思いますが、有酸素運動は脂肪燃焼に効果のあるダイエット方法となります。
有酸素運動を始めると、まず最初に血液中にある糖分をエネルギーに変換し、次に脂肪を分解してエネルギーとして燃焼させます。
なので、基本的には有酸素運動を行う際には15分以上、可能であれば20分以上の継続運動が望ましいと言われています。
これ自体は間違い無く真実ではありますが、有酸素運動を行う場合には他の面にも気を配る必要があったのです。
有酸素運動で吸収率もアップ!
前述の様に、有酸素運動を行うことで血中内の糖分がなくなり、脂肪の燃焼につながります。
が、血中の糖分がなくなっている状態ですので、人間の本能的に軽い飢餓状態と認識してしまうのです。
そのため、有酸素運動後の食事は平常時の食事よりも吸収率が非常に高くなってしまうのです。
しかも、運動後はお腹が空きますので、普段よりも多めに食べたいという欲求も相まって、大変なことになってしまうのです。
実際、私自身も肉と野菜であればいくら食べても大丈夫と考え、ベーコンとジャガイモの炒め物を頻繁に食べていました。が、よくよく考えるとベーコンは脂質の塊ですし、ジャガイモもモロに炭水化物なので、そりゃ痩せへんわって生活を送っていたのです。
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有酸素運動後の食事には要注意
以上のことから、8月中のダイエットでは有酸素運動後の食事には、量は採ってもいいがその質に気を付けて食べようと思います。
具体的には、脂質と炭水化物は可能な限り省くという内容です!
これを継続して9月には80kgを切りたいな・・・。
To Be Continue...