広告で良く見かける事がある「ブラウン オーラルBジーニアスS」とい電動歯ブラシ。
前々から気になっていたので、実際に購入して使ってみることにしました。
そこで今回は、使用してみて判明したメリット・デメリットについて改めてご紹介しようと思います。
ブラウン オーラルBジーニアスSの特徴
まずは簡単に、このブラウン オーラルBジーニアスSの特徴についてご紹介いたします。
充電式
このブラウン オーラルBジーニアスSは充電式の電動歯ブラシです。
なので、乾電池などを別途準備する必要はありませんし、一定量充電できればその充電が切れるまではコードレスで使用する事ができます。
ちなみに、充電に必要なコードやスタンドは同梱されますので、こちらに関しても別途購入する必要はありません。
置き場所も困る事はないでしょう。
替えブラシは一つのみ
様々な電動ブラシに共通している項目ですが、基本的にブラシが付いている先端パーツは取り外しが出来る仕様になっています。
これはブラウン オーラルBジーニアスSにも共通しており、標準タイプの替えブラシが一つだけ同梱されている商品です。
そのため、基本的にこの商品を一つ購入するだけで普通に使用する事ができます。
もちろん替えブラシだけの販売も行われていますので、経年劣化したブラシ部分だけを新品に交換することも可能です。
専用のケースも同梱されていますので、
旅行や出張などにも持参できます。
替えブラシの種類が豊富
ブラウンシリーズの電動歯ブラシには替えブラシだけを購入する事が出来るのですが、この替えブラシの種類が非常に豊富だという特徴もあります。
通常タイプをはじめ、柔らかブラシやホワイトニングブラシなどかなりの種類が販売されています。
ブラシ圧がライトの色で分かる
ブラウン オーラルBジーニアスSには最適なブラシ圧で歯磨きが出来る「押し付け防止センサー」という機能も搭載されています。
これにより、強く押し付けすぎて歯や歯茎を痛めてしまうリスクを回避する事ができる様になります。
スマホ連携が可能
ブラウン オーラルBジーニアスSはスマホ連携が可能です。
連携には専用のアプリをダウンロードする必要がありますが、かなり詳細な情報を連携する事ができますので、歯磨きの時間だけでなく磨き残しを無くすために磨きグセなどを可視化する事も可能となっています。
>>公式アプリサイト
なので、単なるタイマーだけでは無く意外とすごい機能を兼ね備えたアプリですので、普段から歯磨きの方法に自信がない方には導入が推奨される特徴となっています。
ブラウン オーラルBジーニアスSのメリット
それでは早速、ブラウン オーラルBジーニアスSを実際に使用してみて感じたメリットについてご紹介いたします。
メッチャ楽
1つ目のメリットは、なんといっても歯磨きが楽だという点です。
電動歯ブラシの中には、動くけど自分で歯ブラシを前後左右に動かす必要があるタイプのものもあります。
しかし、ブラウン オーラルBジーニアスSの場合はブラシ先がかなりしっかりと動いてくれますので、人間側は歯に当てるだけで勝手に歯磨きが完了します。
そのため腕を最小限の動きで済ます事ができますので、歯ブラシ自体が非常に楽になりました。
奥歯の裏も磨きやすい
2つ目のメリットは個人的にも「買ってよかった」と思う点で、奥歯の裏側の様な通常の歯ブラシでは磨きにくい所もしっかりとブラッシングができる点です。
こういった奥まった場所は、通常の歯ブラシでは前後に動かせるスペースが無い為、なかなか綺麗にブラッシングする事ができません。
しかしブラウン オーラルBジーニアスSであれば、ブラシ部分が磨きたい場所に当てれればその場でブラシ自体は回転して磨いてくれます。
押し付け防止センサーが優秀
3つ目のメリットは、「押し付け防止センサー」です。
正直この機能は「無くても良いかな?」と個人的に感じていたのですが、実際に使ってみると意外と歯ブラシの際に必要以上に圧をかけて磨いていた様で、かなりの頻度でお知らせしてくれています。
確かに以前は磨きすぎて歯茎の表面が削れてしまう事もあったので、この機能のおかげで正しい圧で歯磨きが出来る様になりました。
ブラウン オーラルBジーニアスSのデメリット
続いては、ブラウン オーラルBジーニアスSを実際に使用してみて判明したデメリットについてご紹介いたします。
音はそこそこ大きい
デメリットの1つ目は、稼働音の大きさです。
日中であれば何の問題もない音の大きさではありますが、夜中に使用するには少し気を使ってしまうボリュームとなっています。
特に夜中に同居人が寝ている場合は、歯ブラシを稼働させることで起こしてしまう可能性も高いので、要注意です。
若干コツがいる
2つ目のデメリットは、ブラウン オーラルBジーニアスSでの歯磨きには少しコツが必要である点です。
歯の表面なんかは簡単に磨く事ができるのですが、歯間の曲線部分はブラシ部分を垂直に当てただけではなかなか綺麗に磨けないので、少し斜めに角度をつけて磨く必要があります。
他にも奥歯の裏側なんかも意識すれば通常の歯ブラシよりも綺麗に磨けますが、意識しないと角度の問題で奥歯裏側の歯茎周りまでしっかり磨く事ができません。
なので、この辺りは慣れるまでは意識して磨く必要があります。
歯間は別で必要
3つ目のデメリットは、ブラウン オーラルBジーニアスSだけで歯磨きが完璧に行える訳ではないという事です。
特に歯間ブラシじゃないと掃除ができない部分に関しては、さすがのブラウン オーラルBであっても綺麗にする事ができませんので、デンタルフロスや糸ようじ等で掃除する必要があります。
ちなみに私の場合はクリニカのデンタルフロスとPanasonicのドルツというジェットウォッシャーを1日ごとに使い分けています。
まとめ
以上が、実際にブラウン オーラルBジーニアスSを使用してみて感じたメリット・デメリットとなります。
私の場合はそこそこ歯磨きテクに自信があるのでスマホ連携は行なっていませんが、この電動歯ブラシの特徴と性能を最大限活用するにはアプリをダウンロードして連携させた方が確実に良いです。
もちろん人の好みにもよりますがあって困る事がない性能ですので、今後ブラウン オーラルBジーニアスSの購入を検討している方にはオススメしたいと思います。