他の記事で紹介した内容ですが、サバゲーをしない私ですが、次世代電動ガンのSCAR-Hを購入しました。
個人的に見た目も気に入っているので、部屋の中でも目に入る部分に置いておきたいのですが、如何せん重くて幅を取ってしまうのです。
バッテリーの管理もありますので、安く綺麗に展示することにしましたので、今回はその内容をご紹介しようと思います。
電動ガンの展示方法
ということで、早速私が実践した展示方法をご紹介いたします。
その内容は、アマゾンで販売されている安くて使い勝手の良いパーテーションラックと100均で購入できるフック(多数)を使った展示方法となります。
パーテーションラックで安さとスペースを確保
今回、保管場所&展示を同時に行える設備としていくつか候補を挙げる事が出来ました。
しかし、単身の賃貸では、エアガンの展示に使えるスペースは限られていますので、可能な限り省スペースで最大限かっこよく見せたいと考えました。
そう考えると、初めに候補に上がったメタルラックを使う場合は、スペースが取られてしまうことに加えて、間取り的にどうしてもデッドスペースが出来てしまうのです。
なので、今回はそれらを解決できる方法として、アマゾンでパーテーションラックを購入して壁に沿って設置する事にしました。
この商品であれば、横幅は確保できる割に縦幅が少ないので、部屋の空間を圧迫せずに展示スペースを作る事ができるのです。
肝心のエアガンは複数のフックで固定
これで、エアガンの展示を行える土台の確保はできましたので、続いては実際にエアガンを設置するための留め金部分の準備となります。
ここで私が購入したものは、キャンドゥーという100均で売られていた3連フックを2個です。
これを銃身の前と後ろの2箇所ずつに設置すれば、ほらこの通り!
これで完成となります。
弾や充電器もついでに
ただ、これだけでは折角購入したラックのスペースが余ってしまうので、弾や充電器なども壁に掛けてしまう事に。
これ用に同じく100均でフック型のカゴを購入し、中に色々と詰め込む事にしました。
万が一に備えたエアガン展示の一工夫
基本的には上記で紹介している内容で、低コストの割になかなかに見応えのあるディスプレイになったかと思っています。
が、私の場合はここからもうひと工夫加える必要があると感じました。
というのも、ウチではデカ目の猫を飼っており、この子がラックで爪とぎをしてしまうと、その振動で展示しているエアガンが落下してしまう可能性があるのです。
それ以外にも、高確率で発生すると言われている南海トラフなんかも、個人的に対策しておきたい不安要素の一つなのです。
展示エアガンの落下はマジ危険
いつ何が起こるか分からないので、展示しているエアガンの固定はしっかりしておく必要があるでしょう。
上記のように、猫が爪とぎでもしようものなら、高確率でエアガンは落下してしまうでしょう。
そうなると3kg強の大きな鉄の塊ですので、猫ちゃんの頭にでもあたれば怪我の可能性大です。
もし避けてくれたとしても、床や銃自体にダメージが発生してしまうでしょうから、どちらにしても私への精神的ダメージに変わりありません。
ラック自身の倒壊を防ぐ
まず、初めに工夫したのは、ラック自体が倒壊する事を防ぐ方法です。
この商品はつっぱり棒の役目も果たせますので、通常は思いっきり伸ばしてあげれば大丈夫ですが、めちゃくちゃ大きな地震がきた場合は、それでも倒壊の可能性があります。
そこで、どうせ倒壊するのであれば、真正面から倒れるのではなく背面からズルズルと勢いを殺しながら倒れる用にすれば良いのです。
つまり、この用にわざと垂直から少しズラして立てる事で、固定強度を犠牲にして安全性を高めたのです。
「ズルズル、ベタン。」と落とすイメージですね。
しっかり固定、なおかつ外しやすく
なので、しっかりガッチリエアガンを固定しておく必要があります。
しかし、観賞用とはいえたまには数発は撃ちたいと思いますので、ジップロックなどでガチガチに固定しては本当にインテリア化してしまいますし、バッテリー的にはたまには放電しないと劣化してしまいます。
なので、適度に取り外しやすい状況にしておく必要もあるのです。
そこで私が考えて解決方法が、エアガン(私の場合はSCAR-H)の元々の箱の中で使われていた固定バンドです。
このバンドはマジックテープ形式になっていますので、人が手で外さなければエアガンの自重だけでは外れない絶妙な固定力のアイテムなのです。
バッテリーは外して保管
ちなみに、少し余談となりますが、バッテリーは挿しっ放しでも大丈夫ですが、配線自体は抜いておいた方がより安全性は保てます。
特に夏場は、外出中には室内の温度が上昇しますので、より安全性を高める為にも配線は抜いておくと安心です。
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エアガンの展示は安全性第一で!
以上が、電動ガン展示の素人の私が考えた方法です。
もっとお金をかければ、更に安全性と格好良さを高めた電動ガンの展示方法が可能となるでしょうが、そこまでお金をかけたいとは思いませんので、私はこのレベルでセーブしたいと思います。
それよりも、趣味で怪我をしたり、飼っている猫ちゃんに危害が加わるのは絶対に避けたいので、やはり安全性を第一に展示を行えればと思いました。